こんにちは、セーフティーハウスです😊
リフォームをするのにあたって「既存の間取りを変更したい」というご相談がよく寄せられます。
しかし、自分好みの間取りにリフォームで変える際は要注意!
闇雲に変えてしまうと、かえって使いにくい間取りになってしまう場合があります。
そこで今回は、リフォームで間取り変更する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
その1 家族構成を考える
まず、最初に考えたいのは「家族構成」。
「その家に誰が住むのか」は、一番重要なポイントです。
一人暮らしの場合はすべてが自分好みにできる間取りも、二人暮らし以上の場合は一緒に住む人の好みや生活スタイルを考慮に入れる必要があります。
間取り変更を考えた際は、一緒に住む人の人数や年齢、性別、趣向なども考えて間取りを考えましょう。
その2 導線を考える
次に考えたいのは「導線」です。
大まかな部屋割りが決まったら、今度は「それぞれの人が移動する際に、動きやすいか」を考えます。
押さえておきたい導線は、以下の三つ。
・生活導線:各部屋からトイレ・洗面所・入浴など、生活を行う際の導線
・来客導線:来客時の客間(またはリビングなど)からトイレまでの導線
この部分を考えずに間取り変更してしまうと、無駄な動きが増えて不便を感じることもあるため注意しましょう。
その3 収納を考える
最後に抑えておきたいのは「収納」です。
一人暮らしの人が引越をする際の荷物の目安の量が「ダンボール10箱」分と言われています。
そのため、「個別の部屋を用意しない場合でも【住んでいる人の人数×ダンボール10箱分の荷物はある】と考えて、収納スペースを確保しておく」必要があります。
間取り変更をした結果「荷物があふれて使いにくい」といったケースも出てくるので、間取り変更のタイミングで不用品の処分も一緒に考えておくことが大切です。
まとめ
今回はリフォームで間取り変更する際に押さえておきたいポイントを三つご紹介しました。
実際の間取りは千差万別であり、お住まいになる方の好みなどもあるため、使いやすい間取りについて「これが正解」というものはありません。
うーん、
悩むわー!!
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