昨日の寒さから一転、今日はさわやかなお天気ですね。
暑さと寒さを繰り返し、夏の過ぎるさみしさと秋の深まりを感じます。
今日の「大工のつぶやき」は弊社、大工が大工を続けている中で心に刻んでいるもの、です。
「最後の宮大工 西岡常吉」。古くから法隆寺に使える宮大工の家に生まれた西岡常吉は、
祖父の考えにより農学校に進学します。
なんで、農学校?
「大工は木の事を知るためには、土を知らなくてはならない。どのような土で育ったかを知ることが木を知ることになる。」
大工はただ造作するだけではなく、そのその素材の性質を知ることでより良いものが作られる。
若いころに親方にかけられた言葉…
「大工」とは「大いに工夫する」ということ
モノづくりの難しさと楽しさ、大工さんはやりがいのある仕事です。
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