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大工のつぶやき(神棚)

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今日はどんよりお天気ですね。夏日が続いていたので寒暖の差にお気をつけくださいね。

さて、今回は「大工のつぶやき」として弊社、大工のちょっとしたお話を載せたいと思います。

最近はなかなか置くことが出来なくなった「神棚」。

和室もないし、どこに置いたらいいの分からない…という方も多いのではないでしょうか。

神棚は今は色々なサイズがありますが、置けるならば、間口1100㎜(3尺6寸5分)、奥行360㎜(1尺2寸)をお勧めします。
「365日、12か月お祀りします。お参りします。」という意味の語呂合わせではありますが、
せっかく祀る神棚にそんな誓いを込めるのもいいですよね。

飾る場所は、人よりも高い位置、日が当たる東向きや南向き、人が集まる場所が望ましいといわれているので、
リビングがいいかもしれません。

マンションは、最上階でない限りは階上に人がいるため、「天」、「雲」、「空」の文字を張り付けたり、
「雲幕板」「雲板」といわれる雲の形をした棚を飾ります。

今まで工事を請け負ったお客様の中には、クローゼットを開けると、神棚やお仏壇を置かれている方もいます。

どこに祀るかも大切ですが、神棚にお参りし、感謝しながら生活することが大切なのかもしれませんね。

 

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