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世界情勢と節電とリフォーム

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この冬の会社や家庭での節電協力の要請が数日前に発表されました。
(12月1日〜来年3月末まで)

その背景にあるのは、ロシアからの液化天然ガス(LNG)の輸入が止まったり、滞ったりした場合に備えるため。

日本のLNG輸入量のうち、ロシアからのは、全体の約9%を占めているため
その輸入が止まったり不安定になれば、国内の一部地域で停電を招くこともあるそうです。

そもそも天然ガスってなに?という疑問が筆者の頭に浮かびました。なんでガスなのに停電?

天然ガスは、石油や石炭といった化石燃料とくらべて環境にやさしいエネルギーで
燃焼時に二酸化炭素の排出量が少ないため、東日本大地震で原発が停止して以降、需要が急増しているそうです。

その使い道は意外にも、輸入量の約6割が電力(火力発電所の燃料)、約3割が都市ガス用として使われています。
「ガス」というからには、ほとんどが都市ガスに使われているのかと思いきや
多くを電力を作るために使われていたのでした。
だから節電が呼びかけられているのですね。

資源の少ない日本にとって「省エネ」はますます重要で差し迫った課題になってきています。
国は、企業の省エネ設備導入への集中支援と、住宅の省エネリフォーム支援を強化することを決めたそうです。
住宅の省エネリフォームの例としては、高効率給湯器への交換や、断熱窓への改修が挙げられていました。

筆者は、リフォームと世界情勢がつながっているなんて、以前は考えたこともありませんでしたが
今後は、「設備が古くなったから」とか「暮らし向きが変わったから」という理由以外にも
「省エネや節電のため」のリフォームのご相談やご依頼も増えてゆくのかな、と思いました。

皆さまのおうちの節電や省エネについて、私たちセーフティーハウスから皆さまにご提案できることは沢山ございます!
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