その道を極めた人を「●●の神様」と呼んだりしますが、
大工の神様が誰だかご存じですか?
実は日本人なら誰でも知っていると思います、歴史的人物が「大工の神様」とされてます。
なんとその人物は「聖徳太子」なんです!!
聖徳太子は、現存する世界最古の木造建造物とされる法隆寺などの建築に関わり、職人の保護や育成に努めたことから、建築、木工の守護神として信仰されるようになりました。
また一説によると現代に伝わる大工道具の「さしがね(曲尺)」を中国から持ち込み、 日本の建築現場に取り入れ、広めた張本人だったのです。
「差し金無くては雪隠も建たぬ」ということわざがありますが、
これは「差し金がなければ、トイレすら建てることができない」という意味ですので、
これを広めた聖徳太子が「大工の神様」になったのも納得ですね⭐
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